内容紹介
著者は26年間福祉現場の最前線で活動し、支援利用者を特別視する福祉支援あり方に疑問を抱いてきた。本書は長年の福祉実践に基づき独自に編み出した「支援の基軸と振り子理論」を使って支援者と利用者が連帯と協働して両者が輝く地域福祉のありかたを述べるものである。
著者について
1950年、三重県北牟婁郡紀北町(旧海山町)に生まれる。日本福祉大学社会福祉学部卒業。2002年に花園大学大学院社会福祉学修士課程卒業。 日本福祉大学在学中に身体障害者作業所ボランティアとしての関わりをきっかけに福祉活動を職務にする。知的障害者施設指導員、肢体不自由児養護学校講師、度会、南伊勢社会福祉協議会で事務局長を経験する。その間に、大学院修士課程に在学するとともに、専門学校や大学の援助技術や社会福祉現場実習指導等に関わる。 2005年から三重県下福祉職員生涯研修の三重県社会福祉協議会専任講師として関わり、支援者への応援の必要と出版への思いを強めたことから、2007年からは個人で市町村社協のボランティアや職員養成研修、市町村の地域福祉計画の推進、住民への啓発、障害者の自立認定審査会、地域包括支援センター等の事業に関わっている。また、社会福祉法人の苦情解決第三者委員や監事等を担っている。 社会福祉士、レクリエーション・インストラクター。